『ダンジョン飯』第22話感想 マルシルの可愛い使い魔VSグリフィン!そしてセンシの過去にも迫る!?【2024春アニメ/最新話/感想考察】

2024年春アニメ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

アニメ『ダンジョン飯』の第22話「グリフィン/使い魔」が放送されました。

この記事では、第22話の内容と見どころを紹介します。

後半では個人的な感想についても述べているので、ぜひ最後までお付き合いくださいね

第22話「グリフィン/使い魔」は、迷宮の秘密に迫るストーリー展開と、マルシルの使い魔召喚の大活躍により、シリアスとギャグが絶妙に融合した見応え十分の回となりました。

©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

特に今回はセンシの過去が語られることから、これまで謎に包まれていた迷宮の秘密が少しずつ明らかになっていくことが期待できます。

物語が佳境を迎え、視聴者の期待がますます高まっている手に汗にぎる展開でした。

スポンサーリンク

作品(原作)について

©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

アニメ「ダンジョン飯」は、九井諒子氏が「ハルタ」(KADOKAWA)で連載していたグルメファンタジー漫画「ダンジョン飯」を元にしています。

2023年12月15日には13巻と最終14巻が同時にリリースされ、シリーズ全体の発行部数はデジタル版を含めて1000万部を超えています

スポンサーリンク

第22話:あらすじ

画像
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

迷宮とは思えない風光明媚な村へ一行が迷い込みます。

村の統治者であるヤアドは、かつてシスルと名付けられたエルフの少年が、いかにして狂乱の魔術師と呼ばれる存在となるに至ったかを語り始められます。

そこにはシスルなりに、大切な人を守りたいという強い想いが秘められていたのです。

©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

一方で、迷宮に戻った直後、マルシルがファリンらしき足跡を見つけますが、実はそれは伝説の魔物グリフィンだったため、センシが連れ去られてしまいます。

しかし、マルシルが使い魔を操り、センシの救出に成功します。

グリフィンとの死闘シーンは緊迫した映像演出で魅力的に描かれていました。

使い魔の活躍に驚き

画像
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

マルシルが操った使い魔の動きには目を見張るものがありました。

獣の形状を自在に変更できるだけでなく、機能面でも自由自在に改良できるというのは並々ならぬ発想力とテクニックの高さを物語っています。

©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

使い魔とマルシルの一体感を示す、くねくねとした動作も見事で、アニメならではの魅力が十分に発揮されていました。

ただし、役目を終えた使い魔をあっさり料理してしまうライオスの行為は、少々酷すぎる感があり視聴者を戸惑わせたかもしれません。

スポンサーリンク

シリアスとギャグの融合

画像
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

本編は重厚なストーリー展開と共に、マルシルのドタバタぶりによるギャグシーンが随所に散りばめられていて、シリアスとギャグの要素がバランス良く融合していました。

セリフの言い回しや演出のテンポなど、細部にまでこだわりが感じられ、見応え十分の内容となっていました。

ギャグとシリアスのこの絶妙なバランス感覚こそが、本作の大きな魅力だと改めて実感させられる回でした。

お互いの自己紹介

©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

そしてなんと、2クールのラスト付近で、お互いの自己紹介を始める一行でした。

つまり、今までは所謂即席パーティとしてスリルと厳しい旅路を共にしてきただけで、お互いのことをよく知らない仲間だったのです。

自己紹介が始まったことで、これからが本当の冒険の幕開けなのだと思うと、視聴者の期待も高まりました。

マルシルの人となり

©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

センシを救出するため、必死に使い魔を操るマルシルの姿からは、仲間への強い信頼と思いやりの心根が垣間見えました。

即席パーティの一員に過ぎなかった彼女が、今では命をかけても仲間を助けようとする姿に成長していることがよくわかりました。

マルシルの直向きさと優しさに溢れた人となりが、改めて印象的に描かれていました。

センシの過去

画像
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

そして今回、センシの過去が語られることになりました。

これまで謎に包まれていたセンシの出自が明らかになれば、作品全体のストーリーにも新たな深みが加わることでしょう。

©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

作中でセンシがグリフィンに過剰に恐れを見せていたことから、彼女の過去に何か重大な伏線が隠されているのかもしれません。

次回以降の展開が気になり、期待が高まります。

スポンサーリンク

第22話:まとめと個人的感想

画像
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

第22話は、シリアスとギャグの要素がバランス良く融合していて見応え十分の内容でした。

マルシルの使い魔操作は発想力とテクニックの高さに感服するばかりでした。

くねくねと動く使い魔の動きはアニメならではの魅力で、一体感があり面白かったです。

ただ、役目を終えた使い魔をさっさと料理に加工するライオスの行為は少し残酷すぎる印象を受けました。

画像
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

物語の核心に迫る展開と併せて、マルシルのドタバタぶりによるギャグシーンが散りばめられていたのが大きな見どころでした。

セリフや演出のテンポなど、細部にまでこだわりが感じられ、ギャグとシリアスのバランス感覚は本作の魅力を改めて実感させてくれました。

©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

2クールのラスト付近で、お互いの自己紹介を始める一行の描写は新鮮で印象的でした。

これまでは即席のパーティだったことに気づき、ここからが本当の冒険の始まりだと思うと、今後の展開への期待がいっそう高まりました。

©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

そしてセンシの過去が語られることで、作品全体の核心である迷宮の秘密に迫れることが予感されます。

グリフィンを前に過剰に恐れを見せたセンシの過去に何かドロドロした伏線があるのかもしれません。

これまで謎に包まれていた彼女の出自が明かされれば、ストーリーに新たな深みが加わるはずです。

©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

第22話を見て、シリアスとギャグの融合、登場人物の魅力、そして核心に迫る展開と、あらゆる要素で本作の見どころが凝縮されていたと思います。

視聴者の期待は最高潮に達し、最終回に向けてこの先どのように物語が動いていくのか、目が離せない展開となっています。

画像
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

以上、『ダンジョン飯』第22話「グリフィン/使い魔」の感想でした。

次回の第23話も楽しみにしています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは次回の記事でお会いしましょう。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました