『この素晴らしい世界に祝福を!3』第11話(最終回)感想 ダクネスが無事パーティ復帰!このすば4期制作を願う! 【2024春アニメ/最新話/感想考察】

2024年春アニメ
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アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!3』の第11話「この身勝手な花嫁に祝福を!」が放送されました。

この記事では、第11話の内容と見どころを紹介します。

後半では個人的な感想についても述べているので、ぜひ最後までお付き合いくださいね

「この素晴らしい世界に祝福を!」シリーズ3期の最終回となる第11話「この変わらない日常に祝福を!」が遂に放送されました。

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

視聴者の皆さんが切望していた”四人揃って冒険”が戻ってくる幕引きとなった本作品の最終回は、常識外れの展開とギャグの嵐で最後まで笑いが絶えない傑作でした。

カズマ、アクア、めぐみん、ダクネスの4人が再び一つ屋根の下に集い、これまでの冒険の途中経過を踏まえつつ、新たな驚きの展開が待っていました。

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

カズマたちの奮闘により、強引とも言えるダクネス強奪劇を経て、ダクネスが婚約から解放され、再び四人揃ってパーティを組むことになる運びとなります。

予想外の展開に次ぐ予想外の展開に、最後は爆笑必至の名シーンで幕を閉じる、まさにこの作品ならではの最高の最終回となりました。

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第11話:あらすじ

©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

アクセルの一番大きな教会で、ダクネスとアルダープの結婚式が営まれようとしていました。

しかしそこにカズマとアクアが紛れ込み、式を中断させてしまいます。

アルダープとダクネスの結婚の真相、つまりダクネスが父ダスティネス卿の借金の代償としてアルダープと結婚せざるを得なくなった経緯を知ったカズマは、強行手段に出ます。

©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

式を中断させ、ダクネスを強奪する形で逃げ出してしまったのです。

その後めぐみんやゆんゆんも合流し、カズマの行動を手伝うことになります。

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

最終的にカズマは20億の金をアルダープに渡し、ダクネスを取り戻すことに成功します。

さらにアクアが解いたダスティネス卿の呪いにより、アルダープの悪事も次々と暴かれていきます。

そしてダクネスが無事パーティに復帰する、まさに予想を裏切る結末となりました。

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ダクネスを連れ戻した仲間の絆

©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

街や視聴者の皆さんが待ち望んでいた”カズマ、アクア、めぐみん、ダクネスの四人そろっての一行”が、ついに帰ってきた瞬間でした。

魔王軍と戦う過程で、いったんダクネスが脱退してしまったことから、再会を望む声は高まる一方でした。

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

仲間のためならば命がけでも構わないというカズマたちの姿勢に、この作品の良さが凝縮されていました。

強大な敵との戦いもさることながら、仲間を思う気持ちが伝わってくる名場面となり、さらに視聴者の心を掴んだことでしょう。

ドタバタとギャグの面白さ

©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

ダクネスの婚約阻止劇は、常識を超えたドタバタぶりで展開していきました。

しかしそのような荒唐無稽な展開こそが、まさにこのすばの醍醐味であり面白さの源泉なのです。

©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

アクアやめぐみんも最後の最後で活躍する場面があり、そしてダクネスがバツネスとして帰還するオチなど、笑いの質が高く、名作の締めくくりに相応しい内容となっていました。

ダクネスの行動一つ一つにも注目が集まり、”芸達者で頭がおかしく、ドMだけど”というこのすばらしさが余すところなく表れていました。

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四人の絆と4期への願い

©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

ダクネスがパーティに復帰したことで、カズマ、アクア、めぐみん、ダクネスの四人の絆がさらに深まったことは間違いありません。

一同は、やっとの思いで取り戻した無事の日常を喜びつつも、次なる目標である「神器の回収」にも意識が向かわざるを得ません。

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長きに渡るファンの皆さんの要望を踏まえ、4期の制作への期待も自然と高まっているのが現状です。

神器回収の途中ということを忘れないでいただきたく、さらに展開が気になるところです。

最高の名作ラストに祝福を

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

前のシーズンから続く重厚な物語の流れがありながらも、戦闘シーンはほとんどなかったものの、ギャグだけで十分に面白かった最終回でした。

終盤に至ってのカズマの奮闘には特に注目が集まり、前世の知識を全て注ぎ込んだ芝居がけの活躍ぶりに目を見張るものがありました。

シリアスな場面とギャグの場面の狭間を自在に行き来しながらも、最後は”このすば”らしい爆笑の笑いに包まれた名作の最終回に、改めて視聴者から祝福の言葉が送られることでしょう。

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第11話:まとめと個人的感想

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

カズマが再び冒険者らしく、そして友人としての良さを存分に発揮してくれました。

物事を単刀直入に切り捨てるスタイルは健在でしたが、それでいてダクネスを助けるために全力を尽くす姿には男気を感じずにはいられません。

いつも通りドジを踏みながらも、最後は知的財産権を駆使して見事な手腕を発揮。

カズマの行動力には頭が下がる思いでした。

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

一方でアクアは、神にはなれずいつも通りの振る舞いでしたが、呪いを解くなど小気味良い活躍もあり、けっこう役に立っていた部分も確かにありました。

最後はダクネス父への対応が面白かったですね。

アクアなりのお騒がせっぷりが散りばめられていて、アクアファンは満足できる内容だったのではないでしょうか。

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

そしてめぐみん。

前々から準備していたはずの爆裂魔法を最後の最後で放ち、かつてない大ピンチの中でも手を抜かない姿勢が光りました。

彼女のさり気ないかわいらしさと、常に全力を尽くす一面が同居していて、ギャップ萌えの側面もありましたね。

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

ダクネスに関しては、まさに主役級の活躍と言えるでしょう。

常に真面目で一生懸命、それでいてツッコミどころ満載の行動で、笑いと感動を呼び起こしっぱなしの一話でした。

バツネスのオチはこの作品の白眉と言えるでしょう。

結婚からの強奪劇までの騒動を経て、しっかりとパーティに復帰し、四人そろっての再出発を果たせたことが何より嬉しい思いです。

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

総じて四人一人ひとりが、個性を存分に発揮しつつ、チームワークを発揮できた最高の最終回となりました。

シリーズ通して彼らの活躍を見守ってきただけに、最後までしっかりと彼らの良さが描かれていて大変満足のいく内容でした。

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

これにて3期は終了となりますが、神器回収の旅は続くはずです。

4期の制作が発表されれば嬉しい限りですし、そうでなくても四人の日常に祝福を送り、今後のさらなる活躍を期待したいと思います。

間違いなく名作の最終回で、笑って、そして心が温まる素晴らしい最終回となりました。

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

以上、この素晴らしい世界に祝福を!3』第11話「この身勝手な花嫁に祝福を!」の感想でした。

このすば3期制作者の皆様、お疲れ様でした!!

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは次回の記事でお会いしましょう。

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