【女子部屋乱入】青春ラブコメ最高潮!山田の葛藤と市川の鮮やかな行動に酔いしれる『僕の心のヤバイやつ』第24話感想【2024冬アニメ/最新話/感想考察】

2024年冬アニメ
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アニメ『僕の心のヤバイやつ』の第24話「僕は伝えたい」が放送されました。

この記事では、第24話の内容と見どころを紹介します。

後半では個人的な感想についても述べているので、ぜひ最後までお付き合いくださいね

青春ラブコメの金字塔『僕の心のヤバイやつ』の第24話が遂に放送されました。

今回は修学旅行が間近に迫る中、主人公の山田が修学旅行とオーディションの日程が重なったことで深く葛藤する姿が描かれました。

そして、そんな山田の想いに気づいた市川の行動に、多くの視聴者が胸を打たれたようです。

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作品(原作)について

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

『僕の心のヤバイやつ』は、桜井のりおによる日本の少年漫画で、「僕ヤバ」の略称で親しまれています。2023年10月時点での累計発行部数は400万部を突破しています。

『僕の心のヤバイやつ』は、学園カーストの頂点に君臨する美少女・山田杏奈と、重度の中二病を抱える陰キャラ・市川京太郎の間で繰り広げられる青春格差ラブコメディです。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

この作品は、陽キャ美少女と陰キャ少年の間で展開されるニヤニヤ系の青春格差ラブコメディとして、読者から高い評価を受けています。

原作ではアニメだとカットされてしまうようなレアなシーンも見れるので非常におすすめです。

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第24話:あらすじ

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

修学旅行が目前に控え、市川たちのクラスメイトは皆旅行への期待に胸を膨らませていました。

しかし、そんな中で唯一、山田だけが旅行の日程を知ると表情を曇らせてしまいます。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

帰宅後、市川が一人で山田の様子がおかしかったことを考えていると、いつものようにイマジナリー京太郎が出現。

京太郎は修学旅行といえば甘い思い出作りができると饒舌を弄しますが、そこにタイミングよく山田からビデオ通話がかかってきます。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

山田の様子がおかしかったからと聞いてみると、本人は何食わぬ顔で「別に大丈夫だよ」と素っ気なく答えるばかり。

しかし、市川の枕元に林間学校の冊子が置かれていたのを見つけた途端、山田の表情は一変。「別に何でもない!!」と無理に明るく振る舞い始めてしまいます。

山田の想いを汲み取り、動き出す市川の姿に感銘

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

ここで視聴者は、山田がオーディションの日程と修学旅行が重なっていたことに気づかされます。

そしてその事実を、市川もまた見過ごさなかったのです。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

市川は山田が自分のことを「光」だと言っていたことを思い出し、山田がこの修学旅行を自分のためにオーディションを諦める覚悟をしていたことに気づきます。

そこで市川は、山田の想いを第一に尊重しようと決意。自らの行動に移ることになります。

こうした市川の成長した姿勢に、多くの視聴者が胸を打たれたに違いありません。

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予期せぬハプニングの数々も笑えるエピソード

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

一方で、本作らしいエッチぃシーンも健在でした。

市川は運のつきで、班決めの際に女子部屋に堂々と乱入することに。

視聴者からは「まさかの展開!?」という驚きの声が上がったことでしょう。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

さらには修学旅行といえばチンポバトルのくだりもあり、いつも通りの破天荒なノリにつっこみを入れたくなる面白さも。

チンポバトルの下りではアニオリのセリフも加わり、原作にはない新鮮な楽しみ方ができました。

演出の力強さで丁寧に描かれる山田の内面

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

山田の想いをどう表現するかが本作の見どころでもあり、第24話でもその演出の力が発揮されていました。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

後半で山田のモノローグが印象的でしたが、その前に涙を見せるシーンがありました。

スマホに映った涙しか見せず、山田の泣き顔を直接は見せないという緻密な演出で、視聴者の想像力を掻き立てながらも、山田の内面をじっくりと丁寧に描いていく手法は見事でした。

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第24話:まとめと個人的感想

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

第24話を見て、多くの視聴者が最終回に向けて高い期待を寄せていることでしょう。

市川が山田のためにどのような行動に出るのか、そして2人の恋模様がどう結実するのかが気になるところです。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

一方で、チンポバトルなどエッチなギャグにいつも通りツッコミを入れたくなる面白さもあり、そうした青春ラブコメの両立こそが本作の魅力です。

構成力の高さを見れば、最終回ではさらにメリハリのある展開が期待できそうです。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

また、山田の想いを丁寧に描く緻密な演出にも注目です。視聴者の胸を熱くさせるようなシーンに、きっと盛り上がることでしょう。

一方で、これまでのギャグのノリを払拭することなく、爽快な笑いも届けてくれると信じています。

まさに青春ラブコメの金字塔に相応しい最高の結末となることを、ファンならずとも期待したくなる第24話でした。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

以上、『僕の心のヤバイやつ』第24話の感想でした。

次回の第25話も楽しみにしています。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

次回の記事でお会いしましょう。

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