今回は、放送前の情報と実際の放送内容が大きく異なり、視聴者を驚かせたアニメ、「勇気爆発バーンブレイバーン」についての感想をお伝えします。
この作品は、放送前の情報とは全く異なる展開により、視聴者を驚かせ、話題となりました。
本記事では、第一話の感想とアニメの魅力を詳しく解説します。
アニメの概要
冬アニメの1話がほぼ全て公開された中で、特に注目を集めているのが「勇気爆発バーンブレイバーン」です。
PVやキービジュアルからはリアル系ロボットアニメの雰囲気が感じられましたが、タイトルは明らかにスーパー系ロボットアニメを連想させます。

制作はCygamesで、才能あふれるスタッフが参加しており、何か驚きの要素があるのではないかと期待されていました。
そしてついにその答えが第1話で明らかになりました。
我々の予想は、キービジュアルや第1弾PVは劇中のリアル系ロボットのイメージで、本編は勇者系ロボットが登場するのではないかというものでした。
しかし、実際の展開はそれを超えるものでした。
アニメの予想外の展開
「勇気爆発バーンブレイバーン」は、放送前に公式サイトやPVで公開された情報とは全く異なる展開を見せ、視聴者を驚かせました。
放送前の情報では、リアルロボット系の作品であると予想されていましたが、実際には勇者ロボットシリーズを思わせるタイトルと内容が一致しない展開が繰り広げられました。
これにより、視聴者は期待と不安を抱えながら本編を迎えました。
スーパーロボットの登場
![勇気爆発バーンブレイバーン 第1話 感想[日米演習]絶望が謎へ変わる最高の第一話!! | さよなき日記 アニメ ガンプラ感想記](https://sayo.blog/wp-content/uploads/2024/01/%E5%8B%87%E6%B0%97%E7%88%86%E7%99%BA%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3-%E7%AC%AC1%E8%A9%B1-%E6%84%9F%E6%83%B3.jpg)
放送が始まると、Aパートではリアルロボット系の感じが描かれ、世界には「TSティタノストライド」と呼ばれる人型の走行兵器、ロボットが実戦の要になっていました。
しかし、その後、突然空に穴が開き、謎の世界から敵が現れ、TSがボコボコにされるという展開になりました。
地球が終わってしまうという危機的状況の中、空から現れた勇者ロボがみんなを救ってくれるという、まさにスーパーロボットで望んていた光景が描かれました。
ブレイバーンの特徴:リアルとスーパーの共存
この作品では、リアルロボットとスーパーロボットが一緒の画角で走っているという、視聴者が見たかった光景が描かれていました。
また、ブレイバーンというロボットは自分の意思を持っており、主人公に対して喋りかけるなど、独特な展開が繰り広げられました。

さらに、主人公が困惑している中で、スーパーロボットの熱い主題歌を流しまくるという、メタ的な要素も含まれています。
第1話の感想
第1話では、Aパートでリアル系の世界観をしっかりと展開した後、Bパートで全く雰囲気が異なる勇者系ロボットが登場するという驚きの展開でした。
これは、2014年に放送された「白銀の意思 アルジェボルン」を思い出させるような展開で、視聴者にとっては新鮮な驚きを提供しました。
ロボットアニメは大きく分けて、ガンダムやマクロスのようなリアル系と、マジンガーやゲッター、勇者系のスーパー系に分類されます。
視聴者にとっては、作品がどちらの系統のロボットアニメなのかがあらかじめ明示されていることが多いです。

しかし、「ブレイバーン」はその常識を覆し、リアル系ロボットアニメの中に勇者系ロボットを登場させるという、視聴者にとっても予想外の展開を見せてくれました。
作画のクオリティ
また、このアニメの作画のクオリティも非常に高いです。制作会社はCygamesということで、業界内ではトップクラスのギャラを払ってくれると言われているスタジオです。
そのため、かなりの予算をかけて優れたアニメーターを揃えていると思われます。
ロボットはCGで描かれていますが、そのCGのレベルも非常に高く、最近公開された「グリッドマン」の映画と比べても全く引けを取らない迫力がありました。
まとめ
「勇気爆発バーンブレイバーン」は、放送前の情報と実際の放送内容が大きく異なる展開により、視聴者を驚かせ、話題となりました。
リアル系ロボットアニメの中に勇者系ロボットを登場させるという新鮮な展開と、高い作画のクオリティで視聴者の心を掴んだ作品です。

リアルロボットとスーパーロボットが一緒の画角で走っているという、視聴者が見たかった光景が描かれ、視聴者を驚かせました。
今後の展開も非常に気になるところであり、これからも注目していきたい作品です。
それでは、次回もお楽しみに。
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