冬アニメ『姫様“拷問”の時間です』は、魔王にさらわれた姫が、拷問官のトーチャーによる“拷問”を楽しんでしまうというコメディ作品です。
今回は第4話が放送されたので、魅力と見どころを詳しく解説します。
後半では個人的な感想についても述べているので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
第4話では、魔王やエクス、姫様など、さまざまなキャラクターが“拷問”の対象になり、笑いと癒しの連続でした。
原作ではあまり描かれない箇所が詳細になっていたり、アニオリ展開などが増えるなど、アニメ勢だけでなく、原作勢にも楽しめる内容だったと思います。
「姫様“拷問”の時間です」という作品について

「姫様“拷問”の時間です」は、ジャンププラスで連載中の人気作品をアニメ化したものです。
物語は、魔王軍に捕らわれた姫様が主人公となり、彼女が受けるさまざまな「拷問」を描いています。
原作では、アニメではカットされてしまうようなシーンも見れるのでおすすめですよ。
第4話:あらすじ

魔王は、トーチャーが姫から王国の情報を引き出せないことに不満を持ち、自分が“拷問”を受けてみることにします。
しかし、トーチャーが用意した“拷問”は、ビールを飲むというものでした。

魔王はビールが苦手なので、苦しみながら飲み干しますが、トーチャーはそれを楽しんでしまいます。
一方、新たに登場した拷問官のギルガは、武器職人としての技術を見せるために、エクスに“拷問”を施します。

エクスは、ギルガの刀磨ぎなどの道具によって磨かれてしまいますが、それでも王国の秘密を守ろうとします。
ギルガはエクスの精神力に感心しますが、姫はエクスを心配します。

その後、クロルが動物の肉球の匂いを嗅がせるという“拷問”を姫に行いますが、姫はそれをかわいいと感じてしまいます。
クロルは自分の秘密を話してしまい、姫はクロルのことをもっと知りたいと思います。

最後に、マオマオちゃんが現れて、姫と一緒に遊びます。
マオマオちゃんは、何でも話すという“拷問”を姫に行いますが、姫はそれを楽しみます。

陽鬼や陰鬼、クロル、トーチャーも加わって、みんなで仲良く遊びます。
姫は、魔王軍の人たちとの楽しい時間に感謝します。
魔王とエクスの拷問が笑える!

第4話では、魔王とエクスが拷問されるという珍しい展開がありました。
魔王はビールが苦手なのに、トーチャーに飲まされて苦悶の表情を見せます。

ビールの泡がふわふわしていると言っていますが、それは魔法の効果なのでしょうか?
トーチャーの拷問は、魔王にとっては地獄のようなものですが、視聴者にとっては笑いのネタになっています。

魔王の側近のツッコミも面白いですね。
魔王の天界イメージは、原作ではほんの数コマでしたが、アニメではかなり時間を割いて描かれていました。

伊藤静さんと玄田哲章さんの掛け合いが楽しめました。
エクスは、ギルガの刀磨ぎなどの道具によって磨かれてしまいますが、王国の秘密を守ります。

エクスは、姫に対して忠誠心が強いので、序盤は拷問に耐えることができていましたが、最終的には拷問に耐えれず。
しかし、エクスの拷問も、視聴者にとっては笑えるものになっています。

ギルガの道具は、どれも変わった形や機能をしていて、エクスにとっては苦痛ですが、見ている方にとっては面白いです。
ギルガの道具は、原作では詳細に描かれていませんでしたが、アニメでは細かく描かれていました。

道具のデザインやエクスのリアクションが秀逸でした。
姫様とマオマオちゃんの仲良しタイムが癒される!

一方、姫様は、クロルに動物の肉球の匂いを嗅がされたり、マオマオちゃんと一緒に遊んだりして楽しそうにしていました。
姫様は、拷問というよりも癒しという感じでしたね。

クロルの動物は、どれも可愛くて、姫様も喜んでいました。

動物の肉球の匂いは、姫様にとっては新鮮な体験でしたね。
動物の動きや表情が可愛かったです。

マオマオちゃんは、2週連続で登場してくれて嬉しかったです。
マオマオちゃんは、最強に可愛いキャラクターですね。

姫様とマオマオちゃんは、すぐに仲良くなって、一緒に遊んでいました。
マオマオちゃんは、姫様に色々なことを教えてくれて、姫様も興味津々でした。

マオマオちゃんの笑顔は、姫様だけでなく、視聴者も癒されましたね。
マオマオちゃんと姫様の遊びは、原作では少ししか描かれていませんでしたが、アニメではアニオリ展開が増えていたりと、たくさん描かれていました。

マオマオちゃんの声や仕草が可愛かったです。
第4話:まとめと個人的感想

冬アニメ『姫様“拷問”の時間です』の第4話は、魔王とエクスが拷問されるという笑える展開と、姫様とマオマオちゃんが仲良く遊ぶという癒される展開がありました。
原作ではあまり描かれない箇所が詳細になっていたり、アニオリ展開などが増えるなど、アニメ勢だけでなく、原作勢にも楽しめる内容だったと思います。
私の感想としては、以下の点が特に印象的でした。
魔王とエクスの拷問は、コメディとしてもアクションとしても楽しめました。

魔王とトーチャーの掛け合いは、声優さんの演技が秀逸でした。
エクスとギルガの拷問は、迫力がありました。

エクスのリアクションも面白かったです。

姫様とマオマオちゃんの仲良しタイムは、癒しとしても成長としても見応えがありました。
姫様は、マオマオちゃんから色々なことを学んで、楽しんでいました。

マオマオちゃんは、姫様に優しくて、可愛くて、素直でした。
二人の関係は、とても微笑ましかったです。

原作とアニメの違いは、アニメの方がシーンが増えていて、キャラクターや世界観の掘り下げが深かったです。
原作では描かれていなかった動物や道具などのデザインも、アニメでは細かく描かれていました。
原作を読んだ人も、アニメを見た人も、新しい発見があったと思います。

このアニメは、拷問というシリアスなテーマをコミカルに描いていて、笑いと癒しのバランスが良いと思います。
キャラクターも魅力的で、声優さんも素晴らしく、見ていると、楽しくて優しい気持ちになれます。
このアニメに興味がある方は、ぜひ視聴してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは次回の記事でお会いしましょう。
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