アニメ『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』第4話「曲者(スパイス)は隠し味に」が放送されました。
この記事では、第4話の内容と感想をお届けします。
後半では個人的な感想についても述べているので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
第4話では、リーシェがかつての恩師であるアリア商会のタリーと再会し、商談を行う様子が描かれました。
また、アルノルトの弟であるテオドールが登場し、リーシェに接触する場面もありました。
作品(原作)の概要

「ループ7回目の悪役令嬢」は、安川とこさんによるライトノベルが原作のアニメで、現在コミカライズ版も5巻まで出版されています。
この作品は、タイトルの長さや内容から一見すると「また悪役令嬢ものか」と思われがちですが、その実態は全く異なります。
原作ではアニメだとカットされてしまうようなレアなシーンも見れるので非常におすすめです。
第4話:あらすじ
リーシェは、商人としての人生で商売のいろはを教えてくれた師匠であるアリア商会のケイン・タリーとの商談に臨みます。
しかし、タリーは「あなたにお売りできるものは、何一つありません」と言い放ち、商談は一旦流れてしまいます。
リーシェは、タリーを再び商談の場に引き戻すための策を練ります。
アリア商会との商談で見せるリーシェの行動力
リーシェは、アリア商会のタリーとの商談で、過去の記憶を活かして交渉します。
タリーは、リーシェが商売のいろはを教えてくれた師匠であり、商人としての勘が鋭い人物です。
しかし、このループでは、リーシェとの初対面で彼女に危険な匂いを感じ取り、商談を拒否します。
リーシェは、タリーを再び商談の場に引き戻すために、一週間以内に都で通用する商いを考えるという条件を受け入れます。
この場面では、リーシェの行動力や決断力が際立っていました。
彼女は、過去の人生で培った知識や経験を駆使して、自分の目的に向かって進みます。
また、タリーとのやり取りでは、彼女の商人としての才能や魅力も感じられました。
アルノルト皇太子との甘い夜食タイム
リーシェは、商談の後、アルノルト皇太子と一緒に夜食をとります。
リーシェは、アルノルトに自分が作った料理を振る舞いますが、料理の腕はあまり良くありません。
アルノルトは、リーシェの料理を美味しそうに食べてくれますが、実は酒に酔っているのです。
リーシェは、アルノルトの酔った様子に気づかず、彼に色々と話しかけます。
この場面では、アルノルトとリーシェの甘い雰囲気が楽しめました。
アルノルトは、リーシェに対してとても優しくて甘いです。
彼は、リーシェの料理を褒めたり、彼女の頭を撫でたり、壁ドンまでしてくれます。
リーシェは、アルノルトの態度に戸惑いながらも、彼に惹かれていきます。
二人の関係は、ループを重ねるごとに深まっていくのでしょうか。
テオドール王子の不穏な接触
リーシェは、アルノルト皇太子の弟であるテオドール王子と初めて会います。
テオドールは、リーシェが耕していた畑に突然現れて、彼女に話しかけます。
テオドールは、リーシェに自分の秘密を教えると言って、彼女を自分の部屋に誘います。
しかし、その手紙はテオドールが偽造したもので、彼の真の目的は不明です。
この場面では、テオドールの不穏な雰囲気が伝わってきました。
テオドールは、アルノルトに似ているようで似ていない、中性的で青い瞳の美青年です。
彼は、リーシェに対して親しげに振る舞いますが、その裏には何かを隠しているようです。
彼は、アルノルトとの仲が悪く、戦争の日に関係している可能性があります。
リーシェは、テオドールの接触にどう対処するのでしょうか。
第4話:まとめと個人的感想
『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』第4話は、リーシェがアリア商会のタリーとの商談に挑むという内容でした。
タリーは、リーシェの師匠であり、商人としての勘が鋭い人物です。
しかし、このループでは、リーシェとの初対面で彼女に危険な匂いを感じ取り、商談を拒否します。
リーシェは、タリーを再び商談の場に引き戻すために、一週間以内に都で通用する商いを考えるという条件を受け入れます。
この場面では、リーシェの行動力や決断力が際立っていました。
また、アルノルト皇太子との甘い夜食タイムや、テオドール王子の不穏な接触といった場面もありました。
このアニメは、異世界ファンタジーの要素と恋愛要素が絶妙に組み合わされた作品です。
主人公のリーシェは、過去の記憶と現在の認識のズレに苦しみながらも、自分の幸せを掴もうと奮闘します。
アルノルト皇太子は、リーシェに対してとても優しくて甘いですが、彼の弟であるテオドール王子は、リーシェに何かを企んでいるようです。
このアニメは、ループを重ねるごとに展開が変わっていくので、次回も楽しみです。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
次回の記事でお会いしましょう。
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