『ロックは淑女の嗜みでして』第9話感想 りりさとティナが覚醒!「全部うるせえんだよ」に込められた対バンライブが神回すぎる【2025春アニメ/最新話/感想考察】

2025年春アニメ
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アニメ『ロックは淑女の嗜みでして』の第9話「いよいよ私達の番ですわね?/全部、うるせえんだよ!!!」が放送されました。

この記事では、第9話の内容と見どころを紹介します。

後半では個人的な感想についても述べているので、ぜひ最後までお付き合いくださいね

この記事で分かること
  • ロックは淑女の嗜みでして』の第9話の魅力と特徴
  • 第9話のあらすじ(内容)と見どころ

今季最も熱くなったエピソード『ロックは淑女の嗜みでして』第9話をご紹介します。

ティナの緊張による入りミス、りりさのプレッシャーからくるぎこちない演奏から始まった対バンライブが、音羽の自由奔放なドラムソロをきっかけに劇的な変化を遂げる様子は圧巻でした。

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

「好き以外に理由があるなら教えてください」という問いかけに込められた純粋な音楽愛と、「全部うるせえんだよ!」という魂の叫びが生み出す真のロック精神の覚醒を、実際にバンド経験のある視点から詳しく解説いたします。

技術的完璧さよりも心に響く演奏の価値を描いた、音楽アニメの演奏シーンとして今年屈指の完成度を誇る回でした。

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第9話:あらすじ~全体的な内容

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

第9話では、ついに迎えた対バンライブ当日の模様が描かれています。

先攻のビターガナッシュが観客受けの良いラブソングで会場を盛り上げる中、りりさたちのバンドは後攻として登場します。

しかし、ティナは緊張から出だしのタイミングを外してしまい、さらにりりさも普段とは違うぎこちない演奏となってしまいます。

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

観客の反応も芳しくなく、このままでは惨敗かと思われた矢先、音羽の自由奔放なドラムソロが流れを変えていきます。

技術的な完璧さよりも、純粋に音楽を楽しむ気持ちを取り戻した4人の演奏が、会場全体を巻き込む熱狂的なステージへと変貌していく様子が圧倒的な映像表現で描かれています。

演奏シーンの迫力と成長描写の秀逸さ

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

私自身、学生時代にバンド活動をしていた経験から言えることですが、このエピソードの演奏シーンは実に的確に「初ライブの洗礼」を表現しています。

ティナの緊張による入りミス、りりさのプレッシャーからくるぎこちなさ、これらは実際のライブでよく起こる現象です。

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

特に印象的だったのは、音羽のクラッシュシンバルでティナをリズムに戻すシーンです。

ドラマーが他のメンバーを音で導く瞬間は、バンド経験者なら誰もが感じたことのある「音楽の魔法」そのものでした。

派手なエフェクトと激しいカメラワークが、演奏の熱量を視覚的に見事に表現していて、まさに圧巻の一言です。

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

また、ティナのキャラクター性を活かした演出も巧妙でした。

胸の大きさというコンプレックスが鍵盤を隠してしまうという物理的な問題を、逆に個性として輝かせる発想は実に面白く、キャラクターの魅力を最大限に引き出していました。

「好き」という純粋な気持ちの大切さ

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

このエピソードの核心は、りりさの「好き以外に理由があるなら教えてください」という問いかけと、それに対する「全部うるせぇぇぇんだよっ!」という答えにあります。

勝ちたい、上手く弾きたい、見返したいといった雑念を振り払い、純粋に音楽を愛する気持ちに立ち返るという展開は、確かにベタかもしれませんが、その説得力は圧倒的でした。

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

私も音楽を続けてきた中で、技術向上や他者との比較に囚われて音楽の本質を見失いそうになった経験があります。

そんな時に思い出すべきは、まさにこのエピソードが描いた「なぜ音楽を始めたのか」という原点です。

売れるために客受けを狙うビターガナッシュと、自分たちのやりたいことを貫くりりさたちの対比も、音楽業界の現実を踏まえた深いテーマ設定だと感じました。

音の交わりとバンドとしての成長

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

特に感動したのは、チグハグだった4人の演奏が次第に一つになっていく過程です。

りりさと音羽の暴走状態の演奏を、環のベースが見事にコントロールする場面は、まさにバンドアンサンブルの醍醐味でした。

環が実はベースを心から愛していたという設定も、この瞬間に活かされて非常に効果的でした。

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

インストゥルメンタルバンドだからこそ表現できる「音のぶつけ合い」「音の交わり」というテーマも秀逸です。

歌詞がない分、純粋に音楽的な表現力が問われる中で、4人それぞれの個性が音として表現され、それが共鳴することでバンドとしてのアイデンティティが確立される様子は、音楽アニメとして理想的な描写でした。

第9話:まとめと個人的感想

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

『ロックは淑女の嗜みでして』第9話は、音楽アニメにおける演奏回の新しいスタンダードを示した傑作エピソードだと断言できます。

技術的な完璧さよりも魂の込もった演奏の価値、純粋に音楽を愛する気持ちの大切さ、そしてバンドメンバー同士の音楽的な化学反応を、これほど説得力を持って描いた作品は近年稀です。

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

私個人としては、このエピソードを観て改めて音楽への情熱を思い出させられました。

完璧でなくても、心から楽しんで演奏することの素晴らしさを、久しぶりに実感することができた貴重な体験でした。

音楽アニメファンはもちろん、実際に楽器を演奏される方にも、ぜひ観ていただきたい名エピソードです。

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

以上、ロックは淑女の嗜みでして』第9話「いよいよ私達の番ですわね?/全部、うるせえんだよ!!!」の感想でした。

次回の第10話も楽しみにしています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは次回の記事でお会いしましょう。

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