2023年のアニメ界を揺るがした「惜しい作品」ランキング

2023年秋アニメ
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アニメファンの皆さん、こんにちは。

今回は、2023年に放送されたアニメの中で、人気になる可能性が高かったのに、何らかの理由でそのチャンスを逃してしまった「惜しい作品」をランキング形式で紹介していきたいと思います。

このランキングは、私個人の主観に基づいていますので、ご了承ください。

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第3位:スパイ教室

スパイ教室 (アニメ) | 無料動画・見逃し配信を見るなら | ABEMA

スパイ教室

スパイ教室は、世界最強のスパイであるLと、彼が選んだ天才少年少女たちが、世界の危機に立ち向かうアクションアニメです。

2023年に1期と2期が分割2クールで放送されましたが、その前から豪華なキャストやプロモーションで話題になっていました。

しかし、アニメとしては、最初の数話で視聴者の評価を下げてしまい、その後の回復も遅かったというのが現実です。初動が命の新作アニメとしては、致命的なミスでしたね。

スパイ教室の魅力は、個性豊かなキャラクターや、スパイらしいトリッキーな作戦、そしてコメディや感動の要素がバランスよく盛り込まれているところです。

特に2期に入ってからは、ストーリーも盛り上がり、面白さも格段にアップしました。しかし、残念ながら、その時にはすでに多くの視聴者を失っていたのです。

角川の決算を見ると、スパイ教室は売上げには貢献しているようですが、話題性としては伸び悩んでいるのが現状です。もし、最初の話がもっと良かったら、もっと人気になっていたのかもしれませんね。スパイ教室は、まさに「惜しい作品」の代表例と言えるでしょう。

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第2位:ゾン100~100日後に死ぬ世界で~

ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~ | アニメ動画見放題 | dアニメストア

ゾン100

ゾン100は、ゾンビによって滅亡した世界で、残り100日の命を思いっきり楽しもうとする主人公のコメディアニメです。

水星の魔女という大ヒット作品の後番組として始まり、クオリティの高さや話題性もあり、国内外で大きな人気を獲得しました。

特に海外では、ゾンビ物というジャンルの人気が高く、日本のアニメでゾンビ物というのは珍しいということもあり、非常に受けが良かったのです。配信サービスでも高い順位を獲得していましたが、そこで問題が起きました。

ゾン100の制作は、途中で追いつかなくなってしまい、放送が何度も延期になってしまったのです。1回や2回ならまだしも、何度も延期になると、視聴者の興味も薄れてしまいます。

ゾン100の惜しいところは、もう一つあります。それは、オープニングです。

ゾン100のオープニングは、カナブーンのノリノリな楽曲に合わせて、キャラクターたちがダンスするというものですが、これがとても楽しくて、誰もが真似できるダンスなのです。SNSでバズる要素しかないと言っても過言ではありません。実際、今でもtiktokなどでゾン100のダンスをする動画が多く投稿されています。

しかし、このオープニングは、完成系が8話で流れたというのです。1話からできていたら、もっと多くの視聴者を引きつけていた可能性が高いですね。もしかしたら、意図的な演出だったのかもしれませんが、個人的には、最初から流しておいた方が良かったと思います。ゾン100は、制作の遅れやオープニングのタイミングなどで、惜しい作品になってしまったと言えるでしょう。

第1位:ニーアオートマタ

アニメ『ニーア オートマタ』2023年1月放送!参加スタッフ&声優など最新情報解禁 | アニメイトタイムズ

『NieR:Automata』(ニーア オートマタ)

ニーアオートマタは、人類と機械生命体の戦争を描いたアクションRPGのアニメ化作品です。原作ゲームは、世界的な大ヒットを記録し、多くのファンを獲得しました。

アニメ化も期待されていましたが、残念ながら、制作の遅れにより、放送が大幅に延期になってしまいました。当初は2023年の春に放送される予定でしたが、結局は2024年の冬になってしまいました。

その間にも、他の新作アニメが続々と登場し、ニーアオートマタの話題性は下がってしまいました。放送されたときには、もうほとんど注目されていないという状況でした。

アニメ『NieR:Automata Ver1.1a』第2期が制作決定!ゲーム後半のストーリーを思い出させる予告映像が公開

ニーアオートマタの魅力は、美しくも悲しい世界観や、感情豊かなキャラクター、そして複雑で深いストーリーです。原作ゲームのファンはもちろん、アニメファンにも楽しめる作品だと思います。

しかし、放送が延期になったことで、そのチャンスを逃してしまったのです。もし、予定通りに放送されていたら、もっと多くの人に見てもらえたのではないでしょうか。ニアオマタは、制作の遅れによって、惜しい作品の筆頭になってしまったと言えるでしょう。

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まとめ

以上が、2023年のアニメ界を揺るがした「惜しい作品」ランキングでした。

スパイ教室、ゾン100、ニーアオートマタの3作品は、それぞれに人気になるポテンシャルがあったのに、何らかの理由でそのチャンスを逃してしまった作品です。

しかし、それでも、これらの作品は、それぞれに魅力的な作品であることに変わりありません。

もし、見逃してしまった方や、もう一度見たい方がいらっしゃったら、配信サービスなどでチェックしてみてください。きっと、惜しい作品だと感じることでしょう。

それでは、今回はこの辺で失礼します。次回も、アニメに関するトレンド情報をお届けします。

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