『ロックは淑女の嗜みでして』第4話感想 りりさと愛莉珠の義姉妹対決から見える本音と建前の世界【2025春アニメ/最新話/感想考察】

2025年春アニメ
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アニメ『ロックは淑女の嗜みでして』の第4話「メン募してみる?/追い出してやる!」が放送されました。

この記事では、第4話の内容と見どころを紹介します。

後半では個人的な感想についても述べているので、ぜひ最後までお付き合いくださいね

この記事で分かること
  • ロックは淑女の嗜みでして』の第4話の魅力と特徴
  • 第4話のあらすじ(内容)と見どころ

「ロックは淑女の嗜みでして」第4話では、表の顔と裏の顔の対比が見事に描かれています。

りりさと音羽の秘密のバンド活動と、それを目の敵にする愛莉珠の構図が鮮明に浮かび上がる今回。

りりさの義妹・愛莉珠の視点から見た「侵入者」としての義姉の存在と、りりさ自身が抱える家庭環境の複雑さが徐々に明らかになっていきます。

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

ロックという自己表現の場を求めるりりさと、それを阻もうとする家族の確執。

バンドメンバー募集から思わぬ方向へ展開する物語は、次第に新たなステージへと進んでいくのです。

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第4話:あらすじ : 静かに進む複雑な家族関係

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

第4話「メン募してみる?/追い出してやる!」では、鈴ノ宮家での複雑な家族関係が深掘りされていきます。

義理の姉・りりさに強い憎悪を抱く愛莉珠は、彼女を家から追い出す機会を常に窺っています。

一方のりりさは、アプリでバンドメンバーを募集したところ、予想外にも地元の吹奏楽団から下町の演奏会でのヘルプ依頼が舞い込みます。

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

腕試しと思い参加を決めたりりさと音羽は早速練習に取り掛かりますが、旧校舎に迷い込んだ愛莉珠によって二人の秘密が暴かれそうになります。

しかし音羽の機転により、ピアノとバイオリンの練習に見せかけることで難を逃れるという展開に。

表の顔と裏の顔を使い分けるりりさたちの生活が、さらに複雑さを増していく様子が描かれています。

デジタル時代のバンド文化と世代間ギャップ

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

かつてのバンドメンバー募集といえばライブハウスへの張り紙が主流でしたが、現代ではアプリを通じたマッチングに変わっている点に時代の変化を感じずにはいられません

私自身、学生時代に音楽活動をしていた経験から、メンバー募集の苦労は痛いほど理解できます。

紙の張り紙からSNSへ、そして専用アプリへと変わる音楽文化の変遷は、アナログからデジタルへの移り変わりを象徴しているようです。

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

この作品では単なる音楽アニメにとどまらず、世代間ギャップや価値観の違いも巧みに描いているところが魅力的です。

また、平均年齢が高めの吹奏楽団と10代のお嬢様二人という組み合わせは、世代を超えた音楽の共鳴という可能性を感じさせてくれます。

母と娘の複雑な関係性

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

りりさの母親の描写には思わず背筋が凍る思いをしました。

突然消えるハイライトと冷徹な表情から察するに、彼女は表面的には上品な淑女を装いながらも、内面には何か闇を抱えているようです。

ロック好きの夫と別れた過去も示唆されており、りりさのロック愛好の理由と母親との関係性の複雑さが垣間見えます。

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

りりさが猫を被り続けているのも、この母親の存在が大きいのではないでしょうか。

私は特に「りりさが身を粉にして母親に尽くす理由」について考えさせられました。

表面上の親孝行とは裏腹に、音楽を通じて自分の本当の姿を表現したいという葛藤が、りりさの魅力をより一層深めています。

シンボリズムに満ちた演出

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

今回の話では様々なシンボリズムが効果的に使われています。

特に「猫」のモチーフには注目すべきでしょう。

りりさを「猫被り」と表現する一方で、愛莉珠は「黒猫好き」として描かれ、さらに黒猫が彼女をりりさと音羽のもとへ導くという展開は非常に示唆的です。

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

民間伝承では黒猫は「魔女の使い魔」とされる一方、「福猫」として幸運をもたらす存在でもあります。

この二面性は、りりさと愛莉珠の関係性の変化を暗示しているようにも思えます。

このように、細部にまで意味が込められた演出がこの作品の魅力の一つだと感じています。

対立から共鳴へ—未来への期待

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

愛莉珠とりりさの関係は現在、敵対的なものとして描かれています。

愛莉珠からすれば、りりさ母娘は「家への侵入者」であり、りりさにとって愛莉珠は自分の秘密を暴こうとする脅威です。

しかし、音羽がかつて「ノイズ」と感じていたりりさの音が「共鳴する音」へと変わったように、この義姉妹の関係にも変化の兆しが見えます。

愛莉珠が猫と戯れるシーンでの意外な可愛らしさは、彼女の内面に別の一面があることを示唆しています。

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

次回の演奏会では、愛莉珠がりりさの「本当の音」に触れる可能性が高まっており、その反応にワクワクします。

私はこれまでの経験から、音楽には人と人との壁を壊す力があると信じています。

二人の間に生まれる「共鳴」の瞬間が、今から非常に楽しみです。

第4話:まとめと個人的感想

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

「ロックは淑女の嗜みでして」第4話は、表と裏の顔を持つキャラクターたちの複雑な関係性をさらに深掘りした回でした。

りりさと愛莉珠の義姉妹の確執、母親との複雑な関係、そして音楽を通じた自己表現の葛藤が絶妙なバランスで描かれています。

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

特に印象的だったのは、音楽という共通言語が異なる世代や価値観をつなぐ可能性を示唆している点です。

私自身、音楽活動の経験から、演奏を通じて言葉では伝えられない感情が共有できることを知っています。

次回の演奏会での展開、特に愛莉珠がりりさの本当の姿を目の当たりにした時の反応が非常に楽しみです。

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

猫被りを続けるりりさが、ロックという自己表現を通じて真の自分を解放していく過程に、これからも注目していきたいと思います。

また、音楽シーンにおけるアナログからデジタルへの変化も興味深く描かれていて、現代のバンド文化を反映していると感じました。

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

私が特に気に入ったのは、キャラクターたちの内面の葛藤を「猫」や「音」といったシンボルを通して表現する演出の巧みさです。

表面的な淑女の姿と内に秘めたロック魂のコントラストは、多くの人が抱える「本当の自分」と「社会的な自分」の乖離を象徴しているようで、非常に共感できます。

これからりりさと音羽がどのように成長し、愛莉珠との関係がどう変化していくのか、そして彼女たちの音楽がどう進化していくのか、今後の展開が本当に楽しみです。

©︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

以上、ロックは淑女の嗜みでして』第4話「メン募してみる?/追い出してやる!」の感想でした。

次回の第5話も楽しみにしています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは次回の記事でお会いしましょう。

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