アニメ『終末トレインどこへいく?』の第8話「バチ当たらない?」が放送されました。
この記事では、第8話の内容と見どころを紹介します。
後半では個人的な感想についても述べているので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
練馬区を舞台に展開された本作品の第8話「バチ当たらない?」は、謎の世界「ネリアリランド」を描いた話題性に富んだ一話となりました。
カオスと奇想天外な設定が渾然一体となり、ユーモアと緊張感に満ちた物語が見事に展開されました。

キャラクターの掘り下げがなされた他、ラスボスとなる可能性が高い「池袋の魔女王・葉香」への伏線も見逃せません。
カオスな体験を経た視聴者に、今後の物語への期待を抱かせるに十分な内容でした。
第8話:あらすじ

アポジー号に乗った静留、撫子、玲実、晶の4人は、池袋を目指す途中で大泉学園駅に立ち寄ります。
しかし、そこは「ネリアリランド」と呼ばれる奇妙な世界と化していました。
町全体がアニメ「練馬の国のアリス」の敵キャラクター「渾沌」と「ウォーカー」に支配されており、彼らの里と化した「カオスの国の渾沌様」の町となっていたのです。

この町の平和を取り戻すには、アリスたちの欠片を集め「伝説のモチゴマの泉」に入れてアリスたちを復活させる必要がありました。
静留たち4人組は町を救うため奮闘します。
カオス渦巻くネリアリランド

本話でまず目を引くのが、水島努監督による示唆に富んだ演出と脚本です。
テンポの良さと設定のカオス具合に最初は戸惑いを隠せませんでした。
しかし、よくよく見ると、そこには物語の本筋につながる何かが隠されているような気配を感じます。

前代未聞のカオスな展開の中に本編のストーリーを上手くリンクさせていくその演出力には脱帽です。
また、キャラクターのコスプレ姿やスク水姿など、ファンサービス的な要素も手伝って、視聴者の目を常に惹きつけ続け、不可解ながらも目が離せない見応えのある内容となっていました。
葉香が池袋の魔女王だった?

この話の核心部分は、渾沌が口にした「魔女王・葉香」についての発言でしょう。
七グループの影響下にある池袋の女王が、実は葉香自身ではないかと我々は推測していました。
渾沌の発言によりその推測が裏付けられたことになります。

それでは一体、葉香はどのような思惑で七グループの側につき、自らを池袋の魔女王と位置付けたのでしょうか。
彼女の姿が見えない中、今後の展開から真相が明らかになることを期待したいところです。
撫子の活躍と成長

またこの話で見逃せないのが、アリスのコスプレ姿で大活躍した撫子の姿です。
かつてはひきこもりだった彼女が、トラウマを乗り越えてリーダーシップを発揮する成長ぶりが如実に表れていました。

アリスの遍歴の中に「完全引きこもり→若きリーダー」という流れがあり、撫子の行動にもそれが投影されているように感じました。
彼女がこれまでの経緯を経て手に入れた、困難に立ち向かう心構えが窺えます。
個性的なキャラクターの掘り下げがなされ、ストーリーに厚みが加わった点は高く評価できるでしょう。
監督の個性が光る演出

本話の最大の魅力は、カオスさと奇抜な演出に、まさに水島努監督の個性が現れているところにあります。
歴代の作品に散りばめられたモチーフが随所に見受けられ、監督のスタイルが存分に発揮されています。

熱心なファンならば納得の内容だったことでしょう。
一方で新規視聴者には理解が及ばない部分も多々あり、そこが本作の魅力とデメリットの狭間となっている部分かもしれません。
しかし、独特の世界観と演出は作品の個性を際立たせ、多くの視聴者の興味を惹いたことは間違いありません。
第8話:まとめと個人的感想

第8話「バチ当たらない?」は、カオス渦巻くネリアリランドの奇妙な世界観を描きながら、物語の核心に迫る重要な伏線も確実に打ち出された注目すべき一話でした。
謎の世界ネリアリランドという、練馬の国のアリスをベースにした奇想天外な設定と、水島監督らしいユニークな演出がうまく絡み合い、ユーモアと緊張感を両立させた見事な構成となっていました。
キャラクター性の掘り下げも手伝って、話に厚みが増しただけでなく、葉香が池袋の女王である可能性が高まったことで、視聴者の期待感も一気に高まりました。
これまでの推測が裏付けられた形となり、今後の展開が気になり過ぎてしまいます。
葉香がどのような思惑で七グループに堕ち、池袋の女王と呼ばれるようになったのか。
静留たちとの対決は避けられないのか。真相が明らかになる日が待ち遠しくなりました。
また、撫子の成長っぷりにも注目が集まりそうです。
かつては引きこもりだった彼女が、トラウマを乗り越えてリーダーシップを発揮する姿には感銘を受けずにはいられません。
アリスのコスプレ姿での大活躍は印象的でした。個性的な撫子の掘り下げがストーリーに厚みを与え、作品の魅力を引き立てています。
総じて第8話はカオスですがスリリングな展開で、視聴者を物語世界に深く惹き込むことに成功した回だったと言えるでしょう。
次回以降もこの調子で話が進んでいけば、本作品の人気は確実に高まるはずです。
新規視聴者を開拓することもできそうです。
カオスだからこそ生まれる独自の魅力に、目が離せない展開が期待されます。
以上、『終末トレインどこへいく?』第8話「バチ当たらない?」の感想でした。
次回の第9話も楽しみにしています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは次回の記事でお会いしましょう。






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