【クズ対決】義賊捕獲作戦の裏側は贅沢な貴族ライフ!?クリスの伏線と爆笑貴族ライフ『この素晴らしい世界に祝福を!3』第4話感想【2024春アニメ/最新話/感想考察】

2024年春アニメ
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アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!3』の第4話「このイケメン義賊に天誅を!」が放送されました。

この記事では、第4話の内容と見どころを紹介します。

後半では個人的な感想についても述べているので、ぜひ最後までお付き合いくださいね

第4話「このイケメン義賊に天誅を!」では、主人公のカズマ一行が王都に残るため、義賊を捕まえるという名目で貴族の屋敷に潜入し、好き放題の生活を送ります。

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

しかし夜に賊が忍び込んでくるなど、予期せぬ事態に見舞われ、騒動に巻き込まれていきます。

最後には大きな伏線も垣間見えるなど、ギャグシーンの連続でありながら、本編の核心にも触れる内容となっていました。

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第4話:あらすじ

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

前回に引き続き、アクシズ教会のアイリスのためにどうしても王都に残ることを決意したカズマは、巷を騒がせている義賊を自らが捕まえると宣言します。

その狙いは素行の悪い貴族で、張り込みの場所は前々から因縁の絶えないアルダープ貴族の屋敷となりました。

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カズマ、アクア、めぐみんの3人は貴族の屋敷で好き放題の生活を満喫し、ダクネスはひたすら恐縮しながら過ごします。

しかし、ある夜、屋敷に怪しげな人影が現れ、カズマは賊を捕まえようと忍び足で近づきます。

人影の正体は、前作から度々登場するイケメン義賊のクリスだったのです。

波乱の展開に満ちた回となりました。

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カズマ対アルダープの熱いバトル

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

カズマとアルダープのクズ同士の軋轢がこの回の見どころの一つでした。

2人の掛け合いは度々笑わせるポイントになっており、お腹を抱えて笑ってしまうほどの面白さでした。

アルダープは因縁のあるカズマ一行が自分の屋敷にひょっこり現れたことに当初は困惑気味です。

しかしカズマ達がエスカレートしていく無遠慮な要求に、やがてあきれ顔で手を焼くばかりとなってしまいます。

波乱の予感につつまれる

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義賊を捕まえるという大義名分は口実に過ぎず、実際はカズマ一行のやりたい放題ぶりが冗談抜きで笑えます。

執事に無遠慮な要求をし、食べ残しの料理を床に投げ捨てるなど、常識はずれの行動に終始おかしくなってしまいます。

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その中で唯一常識人を気取るダクネスの姿が一服の清涼剤となり、作品全体のバランスを保っていました。

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ダクネスへのいたずら劇も大爆笑

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バインド魔法で動けなくなってしまったカズマをいたぶるアクア、めぐみん、クリスの姿が大変面白かったです。

拘束されたカズマに対し、めぐみんは自慢の爆裂魔法の得点を問い質すなど、ちょっとした嫌がらせを楽しんでいます。

しかしカズマも負けじと、アクアに対し「そんな汚い手で触られたくありません」など気の利いた返しを見せてくれました。

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さらにクリスがカズマを拘束した理由として、語った「神器」の正体には驚かされます。

カズマが代わりに手に入れたのがアクアだったというエピソードは、シリーズの名場面と言えるでしょう。

クリスの正体と新たな伏線

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

クリスはカズマを逃がすと言いますが、魔王軍が攻めてくるという予告もあり、今後の展開が気になるところです。

クリスに関する新たな伏線にも注目が集まりそうです。

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

クリスの正体について、これまで様々な憶測が飛び交っていました。

転生者である可能性や、王から宝を受け取る特権があったのではないかなど、謎は多く残されています。

今回の展開を受けて、その正体が少しずつ明らかになってくるかもしれません。

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第4話:まとめと個人的感想

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

第4話「このイケメン義賊に天誅を!」は、ギャグシーンの連続でありながらも、本編の核心にも触れる濃い内容となっていました。

「このすば」の面白さが最大限に発揮された回で、笑いっぱなしでした。

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

カズマ、アクア、めぐみんの3人によるやりたい放題の生活ぶりは、痛快な程のクズっぷりを見せつけてくれます。

貴族の屋敷で無遠慮な要求を重ね、常識を越えた行動に終始おかしくなってしまいました。

その一方でダクネスの健全な一面も描かれており、そのバランスの取れた構成が何よりの魅力でした。

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

バインド魔法で拘束されたカズマをいたぶるアクア、めぐみん、クリスのシーンも大爆笑でした。

カズマの機転を利かせた返しにも注目が集まります。

また、クリスが語った「神器」の正体にも驚かされ、カズマがアクアを手に入れたエピソードは名場面と言えるでしょう。

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

さらに注目すべきは、クリスの正体と新たな伏線です。

これまで様々な憶測が飛び交っていたクリスの正体が、少しずつ明らかになってくる可能性があります。

転生者である可能性や、特権的存在だった可能性など、その謎が解けてくれば大きな進展になるはずです。

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©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

そして最大の見どころは、次週以降に控えるカズマ一行と魔王軍の対決でしょう。

これまでに散りばめられてきたカズマの死への伏線が頂点を迎える可能性が高く、最終話まで目が離せない展開が期待できます。

ファンの期待に十分に応えてくれるはずです。

笑いと本編の核心が同居する「このすば」ならではの濃密な内容でした。

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以上、この素晴らしい世界に祝福を!3』第4話「このイケメン義賊に天誅を!」の感想でした。

次回の第5話も楽しみにしています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは次回の記事でお会いしましょう。

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