『終末トレインどこへいく?』第6話感想 葉香の夢を否定した静留、仲間と袂を分かつもゾンビ女王・黒木に攫われる【2024春アニメ/最新話/感想考察】

2024年春アニメ
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アニメ『終末トレインどこへいく?』の第6話「そんなにひどいこと言ったかな」が放送されました。

この記事では、第6話の内容と見どころを紹介します。

後半では個人的な感想についても述べているので、ぜひ最後までお付き合いくださいね

人類が滅亡の危機に瀕した終末世界を舞台に、静留と仲間たちは列車を拠点に細々と命を繋いでいます。

そんな中、静留が葉香の将来の夢を否定したことから、静留と葉香の間に深刻な口論が巻き起こります。

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

互いの意見がぶつかり合い、決して歩み寄ることのできない溝が生まれてしまったのです。

その口論の末に、仲間内に亀裂が入り、静留は仲間たちから離れ離れになってしまうのでした

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第6話:あらすじ

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

みんなで集まって話し合い、無事に列車に名前を付けることができました。

「アポジー号」と名付けられたこの列車が、これからの拠点となるのです。

しかし、そんな希望に満ちた名前とは裏腹に、静留は葉香との口喧嘩の末に電車から降りてしまいます

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

ポチだけが静留のことを理解し、静留について行きますが、撫子をはじめとした他の仲間たちとは残念ながら分かれてしまいます。

一人で電車から降りた静留は、やがて渡りゾンビの女王・黒木に拐われてしまうのでした。

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静留の一言が引き金に

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

仲間内の確執の発端となったのは、静留の一言でした。

静留は葉香の将来の夢を否定する発言をしてしまい、撫子からも厳しく責められます

しかし、静留は自分の考えを曲げることなく、結果的に仲間との距離を置くことになってしまいました。

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

静留から見れば、葉香の夢は現実離れしたものに過ぎず、このような終末世界で夢を語るなんて虚しい行為だと考えていたのかもしれません。

しかし、その言葉は葉香を深く傷つけ、収集がつかなくなってしまったのです。

孤独な旅路

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

離れ離れになった静留にとって、ポチだけが側に付いてくれた仲間でした

ポチは静留の味方であり、寄り添う存在でした。

しかし、その道すがら静留は渡りゾンビの女王・黒木に拐われてしまいます。

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

今や一人ぼっちの静留は、今後どのような運命を辿ることになるのでしょうか。

生き残れるのでしょうか。

それとも、ゾンビの手にかかってしまうのでしょうか。

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ゾンビとの遭遇

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

黒木は一体何者なのでしょうか。

ゾンビでありながら人間の言葉を話すことができる不思議な存在です

しかも、その言動は人間そのものとさほど変わりません。

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

ゾンビとはいえ、ある種の知性を持っているのかもしれません。

このゾンビとの遭遇が、静留にどのような影響を与えるのか、注目すべき点です。

ゾンビから学ぶものがあるのかもしれません。

距離が生む心の在り方

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

静留と葉香の確執の根底には、将来への夢と現実を見据える心の距離の違いがありました

葉香は夢を抱き、その実現に向けて歩を進めようとしていました。

しかし、静留はそんな夢を持つことすら虚しいと考えていたのです。

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

このような価値観の違いが、確執に発展してしまったのです。

今回の一件を経て、静留は自分の心の在り方を見つめ直さざるを得なくなるかもしれません。

仲間との距離を生んでしまった自分の心に、一体何が起きていたのでしょうか。

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第6話:まとめと個人的感想

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

本作は、終末世界の中で生き抜くための物語ですが、同時に人間同士の心の距離をも描いた深い作品でもあります。

静留と仲間たちの行方に、今後さらなる注目が集まることでしょう。

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

一人ぼっちとなった静留がこれからどう成長していくのか、大きな注目点となります。

自分の心の在り方に気づき、仲間との距離を生んでしまった原因を見つめ直すことができるでしょうか。

価値観の違いから生まれた確執を、静留は乗り越えられるのでしょうか。

これまでの静留の描写を見る限り、なかなか意固地な一面もあり、簡単には心を開くことができないように思えます。

しかし、このままでは仲間との絆を失ってしまう恐れがあります。

孤独な状況の中で、静留が自らの心の隙間を見つめ直し、成長する姿に注目が集まります。

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

また、ゾンビの存在から何かを学び取ることができるかも興味深いポイントです。

ゾンビと人間の狭間に生きる黒木から、静留は新たな気づきを得られるかもしれません。

生と死の境目に立つ存在から、生きる意味を見出せるかもしれません。

ゾンビという非日常的な存在と対峙することで、静留の世界観や価値観に変化が生まれるかもしれません。

黒木との出会いが、静留の心の扉を開く鍵になるかもしれません。

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

そして何より、静留が無事に仲間たちと再会できるのか、最大の関心事です。

喧嘩別れをして離れ離れになってしまった仲間たちが、果たして元の絆を取り戻せるでしょうか。

確執を乗り越え、再び手を取り合えるのでしょうか。それとも、ずっと離れたままなのでしょうか。

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

仲間と別れを選んだことで、静留は大きな後悔と孤独感を味わうことになるでしょう。

しかし、その経験こそが、静留の心を成長させる礎となるのかもしれません。

辛い思いをしたからこそ、仲間の大切さに気づけるのかもしれません。

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

視聴者の胸を熱くさせる展開が、待っています。

静留の孤独な旅路から、一体何を学び取り、どのように成長するのか。

そして仲間との絆を取り戻せるのか。本作の核心に迫る問題が、盛りだくさんなのです。

静留の心の行方や、仲間との再会にかかる思いに、多くの視聴者が共感し、静留の成長を見守ることでしょう。

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

以上、終末トレインどこへいく?』第6話「そんなにひどいこと言ったかな」の感想でした。

次回の第7話も楽しみにしています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは次回の記事でお会いしましょう。

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